Workflow
レコーディング、ミックス、マスタリングの主な流れをご紹介します。
打ち合わせ
日程、レコーディングの予算、プラン、録音の手順、音の仕上がり等を打ち合わせます。ご希望の場合はスタジオを下見していただくことも可能です。 音質面での仕上がりで参考になるようなCDがあればご持参いただけるとありがたいです。
レコーディング
実際にスタジオにて録音していきます。バンドの場合は主にドラム→ベース→ギター→ボーカル
と言った順番で録音していきます。場合によっては同時1発録音にも対応します。
打ち込みメインの場合はオケを
パソコンに取り込み、その後ボーカル等を録音していきます。
ミックス(編集作業)
録音した楽器、ボーカルなどの各パートを音質調整して、バランスをとっていきます。STUDIO810ではある程度こちらでバランス調整させていただいて、後日確認していただく 形をとらせていただいてます。この確認作業はおおよそ1曲につき30分程度でお願いしております。
マスタリング
ミックス(編集作業)が終了しましたら、レコーディングした楽曲を曲順に並べマスターを制作します。CDプレスされる方は プレス用のDDPマスターを、CD-Rのコピーをされる方はコピー用のマスターCD-Rをお渡しします。
代金のお支払いについて…
レコーディングのみの方はレコーディングデータをお渡しする際に、
レコーディング+ミックス+マスタリングされる方はマスターをお渡しする際にお支払いをお願いします。
レコーディング初心者の方へ…
スムーズにレコーディングを進めるためのちょっとしたアドバイスです。スタジオにいらっしゃる前の下準備が重要になります。
楽曲のアレンジを固める
録音しながら楽曲を制作するというのももちろんありですが、きちんとアレンジを固めてレコーディングに 望む方がスムーズです。ありがちなのは他のメンバーのアレンジ、演奏を知らないというものです。レコーディングの途中で コードが合わない、タイミングが合わない等…
ドラム録音のクリックについて
ドラム録音の際クリックを使うか、使わないか、テンポをどうするか…もしクリックを使う場合は事前に テンポを決めて、クリックに慣れておくことをおススメします。普段からクリックに慣れている方は問題ないと思いますが、 慣れていない方が急にクリックを使っての録音はうまくいかないケースが多いです。
練習する
当たり前なのですが…(笑) もちろん1回演奏して終われば最高ですよね。 演奏を間違ってしまった場合は最初から録り直すのもありですが、パソコンによるレコーディングは部分的な録り直しが結構細かくできます。 その状況にあった最善の方法をご提案してお手伝いします。